時代で変わる恋愛
時代によって形態は変わってきますが、大昔から男女の出会いの場は、その時その時で様々な場所にセッティングされてきました。それほど、ニーズがあるということです。昭和の時代で言いますと、戦後20年くらいでしょうか、見知らぬ人との出会いの場として人気があったのは、雑誌の文通コーナーでした。今で言う「メル友」ですね。雑誌の中で自分の住所を掲載し、相手からの手紙を待ったり、自分から掲載されている住所へ手紙を送ったりしました。個人情報保護の観点から考えると今はとてもできないですが、昔は雑誌に住所を載せたからといって、犯罪に巻き込まれることは少なかったのですね。さて、そうして文通を始めた男女が、やがて気が合えば実際に会い、さらに気が合えばつきあうという流れは今と変わりはありません。ただし、手紙のやり取りですから、お互いの気持ちが通じ合うにはそれなりの時間がかかりました。やがて固定電話が普及すると、テレフォンクラブというものが登場します。いわゆる「テレクラ」ですね。電話で見知らぬ女性と話ができるというので、一時期大変なブームになりました。やはり手紙よりも話を直接するほうが、楽しいですし、リアル感がありますよね。とはいえ実際に付き合うとなると、電話ですぐに結論が出るわけもなく、なかなか時間がかかったようです。そんな頃に登場し始めたのがパソコンです。最初はパソコン本体がとても高価であり、また通信費用も今では考えられないくらいお金がかかっていました。そのため、なかなかネットを使っての出会いと言うものが普及しなかったのです。しかし、パソコンと携帯電話の値段と反比例するように普及が進み、皆が気軽に使うようになってくると、男女の出会いの場がネットの中にドンドンと誕生してきたのです。
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2011年6月27日 | コメント/トラックバック(0)|
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